今朝の新聞から
朝日新聞朝刊一面に自動停止装置(ATS以外のやつ)の話が載っていた。俗にEB,デッドマン装置と言われるやつで、JR東日本の導入率が30%くらいしかなかったのに驚いた。新型車には導入されているのを確認済み。ちなみに、
EB…運転士が意識を失うなど身体上のトラブルが生じたときに列車を止める装置。デッドマン装置とも言われる
ATS,ATC…信号や速度制限に応じて列車を減速・停車させる装置。赤信号をオーバーランしないようにするのはコレ
ワンマン列車では義務化されているのもコレを呼んで知った。ということは、旧国鉄型車両が走る烏山線ではEBはあって当然か。701系、キハ110系でも動いてたのも覚えている。ちなみに、これは車両(運転台)につける装置なので、列車1本につき最低2台はいる。車両が多ければその分導入コストはかかる(同一装置を大量に購入して経費を抑えるという手はあるがそこは鉄道会社次第)が、安全性向上のためには導入してもらわねば。