低混雑の大移動組

ピークを迎える前に東京へ。
指定席は全部満席なので自由席で。ただ定期列車だと座れないどころか通路にも立てないくらい混む可能性も考えられる(新庄始発ならなおさら)。というわけで、臨時列車で東京へ。
発車の10分前にホームに来たが、自由席誰一人として並ばず。そしてやってきた新庄始発の臨時は...
かなり空いてた。 席が半分空いてる状態で、余裕で座れてしまった。途中駅から乗る人はあまり多くなく、山形からもそれほど乗ってこない。10分後に発車する山形始発がすでに待機していて、そっちは席が半分以上埋まっており少し混んでるような状態。しかしホームで後続列車の自由席を待つ人はおらず、どうやら今日の混雑のピークは過ぎた模様。帰省するとき一番混雑していた福島→米沢でさえも立席ゼロで、ワゴン販売も余裕でできるくらいだった。一方の指定席は販売状況通りしっかり満席。
郡山以南からつばさに乗った人も座れてしまい、結局乗車率は100%になることなく東京へ到着してしまった。
地元紙ではこの日の12時頃に山形を出る列車が100%超えを記録し、その後も夕方にかけて130%までいったという。その12時頃のは定期列車で時間的にも混む列車らしい(過去にも同時間対の列車で高記録をたたき出した)。130%は何時の列車だったのか気になる。それに比べて今回乗った列車は不思議なくらいに混まなかった。時間的な理由なのか、臨時だったからなのかは不明。しかしながら臨時は貴重な穴場なのかもしれない。