夜行移動

春休みも僅かになった中、夜行でまた何処かへ行こうとする。
指定席が取れにくい中、大月乗車の夜行、残り1回分しかない青春18をなんとか入手。しかし乗るまで紆余曲折がありすぎた。

そもそもは、大月乗車の指定席券を変更＆青梅ライナーの運用調査に拝島まで行ったのが始まり。検索かけたら八王子発が見つかったが松本着で検索したので改めて白馬着で検索したところ、両方取れなくなった。その後立川で時間つぶしがてらにまた券売機いじったら、立川発が取れた。さっきの事を考えとりあえず購入し新宿発で検索してみたら、見事に両方とも取れてしまった(￣▽￣;)
手元には着駅が同じで発駅が違う切符が3枚。券売機には「払い戻し」ボタンがあったので試したができず。しかも窓口は閉店。とりあえず改札窓口の人に頼んでみた。と、窓口の横には係員から借りた時刻表で何か調べてる老婆が。その人は松本まで行くというのだが、切符が取れなかったという。余った切符を持った放浪息子、切符を求める老婆。結局係員立会いの下、渡したのだった。こっちは全額返金、老婆は予想外の切符入手。偶然にしては出来過ぎである。さて残ってしまったもう1枚。結局後日払い戻しができるよう手続きをしてもらった。

何か妙な予感を感じつつ新宿へ行く。

満席の「信州」は183系6両で入線。しかも足が伸ばせない。先週末にE257系が初めて？充当されたが、個人的にはE257のほうが足が伸ばせるのでいいのだが。
時々ある5分停車の間に外に出るが、いくら4月になったとはいえ盆地の朝は寒い。

朝4時半、松本に到着。着いたらこんなのがいた。

車中、松本からどうするか考えた。中津川方面か、糸魚川方面か。ただ青春18は1回しか使えず、今日中に八王子に戻らなければならない。
さらに追い打ちをかけたのが、睡眠不足。結局車中は寝れず。移動を続けるのも若干ながら不安である。
電光掲示板を見ると「高尾」の文字。普通電車で3時間半で高尾まで行けるという。

結局、高尾へ戻ったのだった。一体何しに行ったんだか...