ナビ+ケータイ
車のカーナビに携帯電話を接続できる機能があるのだが、ケーブルごとオプションだった。ただ、ケーブルは5千円で済むのだが、取付工事費で1万以上かかることが判明。
そもそも携帯電話を接続したい理由として、ナビに周辺の渋滞情報を携帯電話で入手できる機能があったのがそもそもの要因。VICSと呼ばれる機能が付いていて(最近のナビは付いていて当然らしい)、FMが受信できればそれでも入手できたのだが取得に時間がかかった。そこで、さっさと入手できる「オンデマンドVICS」という機能を使うべく、ケーブルを付けようと計画していた。
なんとか自力で繋げられないか探したところ、ナビの取り付けの様子が載ってたので、それを参考にとりあえず外してみた。結果...
ちゃんと戻せたw
ナビ脇のカバーを外し、金具のネジを外したらいとも簡単に外せてしまった。ナビ裏の接続端子まで確認できたので、ケーブルを買ってきて取り付け。
さて実際に情報を入手してみたところ、
図形での広域渋滞情報(VICS1、2)入手…×
地図上に渋滞情報表示(VICS3)…○
周辺といっても20〜30km程度の範囲だが、ほぼリアルタイムの情報は獲得できた。ただ、図形で高速道路全域の情報を取得することは出来ず、これは従来通りFMで受信するしかないらしい。また、携帯での情報受信は、いわゆるパケット定額制には入らない(PCのデータ通信と同じ扱い)になるため、使いすぎると通信料がかさむ恐れもあり、あんまり多用できない。
ほかにもVICSビーコンと呼ばれる装置も付けられるが、装置そのものが高い(2万くらいする)のが欠点。ただその分、局所的にデータを入手でき、通信料もかからない。 今度のGWまでに考えてみるか...