2009年を振り返る

• PC部門

なんといってもWindows7の登場だろう。RCの地点でVista以上の評価を受けており、7月の数量限定版も早々と売切れた。そして実際にフタを開けてもやはり効果は大きく、店によっては7の発売前後で売上が全然違うというケースも。ただ、肝心なソフトが7に対応していないため、7ではなくVistaがメインOSと化しているのが現状なのである。
個人的には、相当な「設備投資」を実施。5年近く使ってきたモニターを買い替え、OSを買い替え、マザボを買い替えと、例年にない「設備投資」を実施。そりゃあ1年中バイトしてりゃあ可能なわけであって...

• 鉄道部門

去年と違って新規開業区間はなかったが、成田空港アクセス鉄道の開業に伴う準備が着々と進行。一方のJRも新型成田エクスプレスの運行を開始し、来年晴に増便を決定。時間的、金額的にも不利になるだけに、今後の展開が楽しみではある。
一方で、高速道路の大幅割引は少なからず影響があった。三連休パスは今年は使わなかったが、設定日が昨年度版よりも増えたほか、夏期限定ながら割引切符も登場した。新幹線も特急料金追加で利用できるという事で、青春18よりも使いやすく感じた所だ。
これと関連して、高速道路の大幅割引が春から始まったが、やはり「やりすぎ」に感じた。毎週のように高速道路は渋滞し、夜のPAはどこも満車。普段は渋滞しない所で渋滞し、高速道路として意味をなしていないように感じた。せいぜい半額程度に抑えておいたほうがよかったかもしれない。つい先日、上限1000円が来年6月で終り、新体系を作るということになったので、今後の展開が注目されるところである。
そのほか、小田急の列車運用調査も実施。なかなか興味深い車両運用を行なっていることが判明した。

と、簡単にまとめてみた。去年と同様に更新頻度の低いブログになってしまった。まあ、その分動画とか見てたからこうなったか... 確かにネタがないわけではないが、愚痴っぽいブログになるのもどうかと思うし。しばらくはこんなペースが続く見込みなので御容赦を。それでは皆様、よい御年を。