日々馬鹿日記2005 Ver.1.01b

2014/9/20に はてなダイヤリー から移行しました。1.01a→http://d.hatena.ne.jp/e3uematsu/

過去の携帯達

ある人のブログでこれまで使っていた携帯を晒してたので。便乗してこれまで使ってきた携帯を挙げてみる。ちなみにほとんどがauである。

何故か撮っていた携帯の箱

  • 2000年〜2001年 C305S

高校1年になって初めて買ってもらった携帯。当時はなんとモノクロなのである。画像?見れません。写真?撮れません(カメラない)。当時はezwebや携帯メールが真新しく、携帯=電話オンリーという考えが一般常識だった。しかもEメールは今のように携帯に保存するのではなく、サーバーに保存して送受信させる方式だった(今で言えばWebメールで送受信するようなやり方)。携帯に携帯の画面にひらがな・漢字が表示できない機種も普通にあった時代のシロモノである。
そういえばジョグダイヤルがあったのを思い出した。ソニーの(当時は)代名詞的存在。確かこのジョグダイヤルが気に入ってこの機種にしたような気がしたりしなかったり。
ついでに言っておくと、当時はauブランドではなく「セルラー」(地域によってはIDO)で通っていた頃である。


この頃になると携帯もカラー液晶になってきたが、256色しか表現できない。今のご時世に256色でカラー液晶と行ったら(ry しかも調べてみたら、データフォルダは128KBしかなったという。ちなみに何故この機種にしたかというと、サブディスプレイ(折りたたみ状態でも着信などを確認できる画面)があるのでコレにした(と思う)。

ここでようやくカメラ付き携帯が登場する。つまり「写メール」の始まりである。とはいうものの、当時の携帯用メールのシステムは現在のPCメールと若干異なり、添付ファイルで直接写真を送っても見れないケースがあった(今もあるかも)。そのため、携帯電話会社が指定したアドレスに本来の相手先のメールアドレスと写真を添付することで、相手先に写真のあるURLと本文を送るというシステムになっていた。
ちなみにこのカメラで撮った写真はこんな感じ
確かカメラカバーが気に入って選んだと思う。ディスプレイ脇のレバーでカバーを外すとカメラモードになったという。

今となっては珍しいかもしれない、サブディスプレイもカラーの機種。サブのカラーだからという理由で機種変更したが、正直そんなに好きでなかった機種である(笑)。前の機種のほうが充実してたような。撮った写真はこんな感じ

画像サイズが小さいパターンしかないものと思っていたが、どうやらVGAサイズも撮影できた模様。ただ、この大きさの画像はメール送信できず、またメモリーカードがないのでUSBケーブルを介し、かつ編集ソフトで取り出す方法くらいしかなかった(赤外線通信が使えたかも?)。

  • 当時親父が使ってた機種 A1402S

この頃になると実家を離れていた自分。ある日家に帰ったら機種変していて、一目惚れ(笑)した機種。サイズも小さく、そこそこ画質もよかった。この頃から携帯の壁紙用サイズが一回り大きくなった。

  • 2004年〜2006年 W21S


この前の年にWINサービスが始まり、パケット通信放題サービスが始まった。その翌年あたりに出た機種。この機種は結構気に入ってしまい、2年近く使っていた。一番重宝したのがメモリーカードスロット。携帯に保存していた画像を簡単にPCに落とせるため、携帯で撮った画像をブログにアップするのに役立った。また撮影画像サイズもXGA並になった。

↑縮小している

  • 2006年〜2008年 W41H


ついに携帯にもワンセグが搭載された。アンテナは携帯通信用ではなくワンセグ受信用である。またおサイフケータイPCサイトビューアーも搭載という高機能機種。機能的には優秀だったが、これまでのほとんどの携帯についていた自動電源ON、OFFがなかったことに愕然とした。一度OFFにすると自分でONにする必要があるので、OFFのまま外出してたという事もよくあったし、ONで充電しないまま寝たために十分に充電されなかったという事もあった。何故この機能を消したのか。それ以降、機種変する際はこの機能があるのが確かめるべく、実機で確認するようになった。

  • 2008年〜2011年 W53T


機種変直後に昔ブログに書いてあるのでそちらを参照していただこう。こちらである。
前回の反省を踏まえ、ちゃんと自動ON、OFF機能がある機種を選んだ。iPhone契約もあって3年以上も動いた訳だが、iPhoneを契約する前も含めると実質2年以上働いた事になる。ワンセグがありながらコンパクトでサブディスプレイもあったので重宝したのだが、スピーカーのカバーが壊れてきたので機種変した。ちなみに今年行われる「新周波数」移行も使用できる機種だった。

  • 2010年〜 iPhone4(現役)

こちらを参照。
いうまでも絶賛フル稼働である。初めてのソフトバンクなわけだが、au派を引きつけるほど商売上手というところだろう。

  • 2011年〜 SH011(現役)

ダブルスマホにしようとも考えたが、今時ながらフィーチャーフォンにした。機能的にはW53Tと同じである。

昔使っていた機種のスペックを見ると、予想以上にチープだった。あんなに容量少なかったのか。