秋の日帰り
去年の10月三連休は東日本を周り巡った。さて今回は...
日帰りで東京
連休二日目の朝も東京行き新幹線は満席。スーパーこまちが空いてたので席を確保。初めてのスーパーこまち、E6系乗車である。今さらながら、仙台〜大宮が70分で着くことに驚いてしまった。上野通過のはやぶさなら東京〜仙台が約90分なのだから、320km運転は驚異である。
先に買い出しなどを済ませてから自由移動に。まず秋葉原で無線機を探す。貴重な録音機能付きレシーバーを探すが、やはり数は少なく金額も高い。衝撃的だったのは店員さんが「安めの無線機とICレコーダーを繋げた方が安い」と言ってきた事。なんとまぁ... 結局無線機は今のままにすることに。
その後秋葉原まで徒歩。秋空の下、須田町、小川町、駿河台を経て神保町に到着。15分かかったが、なかなか新鮮だった。もう一つの目的である専門誌を購入し、新宿でICレコーダーを購入。そのあとのルートから、秋葉原に戻って買った方が正解だった。
さてここからは半無計画ゾーン。房総半島を半周するか銚子に行くか、はたまた吾妻線初上陸か迷った結果、京葉線と東金線へ。
誉田駅で途中下車。
成東から総武本線で銚子へ行こうとしたが、佐原からの臨時特急に間に合わないので佐倉から成田線で佐原へ。
南酒々井で交換待ち。前総武本線に乗ったときは113系だった時である。
佐原に到着。佐原に降り立つのは初めて。秋祭りが開かれていた。発車時刻まで時間があったので会場近くに行ってみたら、立派な山車が鎮座していた。
関東三大山車祭りの一つと言われているようである。短時間で帰るには勿体ない。しかし帰りの新幹線の切符を取ってしまったので時間切れ。
臨時特急で東京へ。E257系である。
こうして東京に戻り、またしてもスーパーこまちで仙台へ戻った。