2ヶ月前の土曜の朝、会社に向かう途中で事故に遭う。
対向車から飛んできたと思われる物体がボンネットとフロントガラスに直撃。ぶつかってきたのは、何かの電子基板(パソコンのマザーボードみたいなもの)。
当然ぶつかったときには対向車の姿はなく、残っていたのはぶつかった物の破片。修理することになったが、保険適用しても10万円かかってしまった。
前々からドライブレコーダー付けたいなーと思ってた矢先にこれである。
という訳で、取り付けた。
カロッツェリア(パイオニア) マルチドライブアシストユニット ND-MA1
- 出版社/メーカー: カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Automotive
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まず肝心なドライブレコーダーとしての機能は、ナビ上で直接映像を確認、再生できる。まあ拡張キットなので当然といえば当然ではあるが、市販のドライブレコーダーはレコーダー自体が単独で動いているので、このようにナビ上で画像を見ることはできない。
ちなみにオプションの通信モジュールを付けることで、停車中でも監視できる。
録画は運転中常時録画するものとは別に、イベント時(簡単に言えば何かにぶつかったり急ブレーキをかけたりしたとき)にピックアップする形で録画する機能もある。
どちらかというとドライブレコーダーはオマケのようなもので、メインの機能はVRを使った運転支援。前の車が止まってるのに発進しようとした、前の車が動いたのに止まっている という時に通知するもの。また車間距離の監視(車間が近いと警告)、走行レーンの監視機能(レーンから逸れようとすると警告)もある。
発信・動かない警告はよく出来ているほう。信号を見る機能もあるが、一見すると誤認しているようだが、どれかが青になるとそれを信号と認識するようである。ただ、前の車が赤信号なのに動いても通知してしまうので、そこは回避は難しいかもしれない。
実際に付けてみたら費用は6万円ちょっと。修理費用よりも大分安かったという。もっと早く気づいていればよかった