jpn.pioneer
※ちなみに、さっさと最新の機種に変えればいいのだが、最新の機種は光ビーコンが使えず、光ビーコンでの取得情報を活用している者としてはいまだにこの機種を使い続けている。
基本的にはSDカードを用意してアップデートを行っていたのだが、このバージョンアップ方法の変更でやむなく?スマホによるアップデートをすることになった。SDカードを用意する必要がない分楽になったかというと、そうでもなかった。というわけで、SDカードによるアップデートとスマホによるアップデートの双方を比較してみる。
- SDカードによるアップデート
事前に16GB以上あるSDカードを用意し、専用サイトからアップデートファイルをダウンロードし解凍する。PCの操作に慣れている人であれば難しい作業ではないものの、そうでない人だと手間かもしれない。いまは専用の「バージョンアップサポートツール」が配布されているので敷居は多少は下がった。

転送ファイルのベリファイ機能も付いている作業自体も自動化されるで今は自分もこのツールを使用している。一方で、作成されるファイルが多いためSDカードの作成に時間がかかるのが難点(約1時間はかかる)。
カードが出来上がったらあとはナビ本体にカードを差す。即座にバージョンアップモードに切り替わる。
バージョンアップ中もナビ機能が使えるとは言うものの、全体バージョンアップとなるとメインプログラムを含めたバージョンアップになるため、ナビやAV機能を含めた一切の機能が止まる時間が生じる。ちなみにその間はエンジンを切ることもできない。
メインプログラムの更新が終わって地図データの更新になるとナビを使いながらバージョンアップができるが、その分時間がかかる(ナビを止めた場合は約40分、ナビ使用時は約2時間)。


また本体の操作も遅くなるため、バージョンアップ中にナビが使えることのメリットはそれほど大きいわけではない。できるならナビを止めてバージョンアップに「専念」させたほうがよさそうである。

ちなみにここまで来るとバージョンアップ中にエンジンを切っても問題ない。
全てバージョンアップが終わるとこうなる。

- Wi-Fiによるアップデート
SDカードはいらない代わりに、スマートフォンで専用のアプリを起動し更新用データをダウンロード。ダウンロードが終わったらナビとWi-Fiで接続し、スマートフォンからアップデート操作を行う。

手順自体は非常に簡単であるが、スマホからナビへデータ転送→受信データのチェック→アップデートという流れになるのでこっちも30~40分くらいかかる(データ量によると推測)。ちなみにナビを止めての更新はできないので、これ以上早くすることはできない。
また、Wi-Fiによるアップデートは「差分更新」となりナビ全体のアップデートではないので、SDカードと同じアップデート結果にはならない点にも注意。

なお、「差分更新」をしたあとにSDカードによる全体バージョンアップを行うことはできた。
どうしても最新の地図情報がすぐ必要という場合はWi-Fiによるアップデートのメリットはあるが、時間に余裕があるならSDカードによるバージョンアップが望ましいところである。
