新世紀で最悪...
このニュースを知ったのは昨日昼過ぎ。ここ数日昼夜逆転生活でその日起きたのが昼過ぎ。ネットつなげてみたら脱線の記事があって、その後TVつけたらとんでもないことになっていたわけで... 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
鉄好きから見てもただただ驚くばかりである。今回話題になった新型ATS(鉄好きにはATS-Pと呼ばれている)は、関東のJRではほとんどの路線で使われている(中央線・総武線・東海道線・宇都宮線・高崎線など)。安全性はATCに相当。とはいえ、それ以外に事故原因があるとも言われてる。 また車両強度は側面からの衝突に弱い点も問題になっている(正面の強度は数年前に成田線で起きた運転士死亡事故で強化された)。これは仕方がないかもしれない。昔に比べて列車を利用する人が減っているため、あまり車両製作にお金がかけられない(特に通勤用列車には)。 特急用車両は若干お金をかけられるため肉厚にできる。
今後考えられる対策としては、新型ATS導入・車体の肉厚化ということだろう。
ただそれをやったとしても事故が0になることは決してないだろう。なぜなら列車を運転するのも、運行管理も全て人間が関わるためだから。
ちなみにうちの大学の教授がTVによく出ています。ハゲてる教授です。メガネはかけていません。某国営放送でカメラの前を横切った教授です...