新天地で仕事を始めて3か月経過した。思った以上に仕事が進まないどころか、体調不良を起こしている。
入社した1週目は座学中心の研修だったのでほぼ問題なかったが、現場に配属されて本格的に業務を始めた段階から体調不良を起こすようになった。考えられるのは、未経験業務に対する葛藤、危険度のある作業場、通勤時間の長時間化だろうか。先輩社員から叱責されることも以前よりはるかに多くなった。特に3週目からは、帰宅しても食事を取る気がしなくなった日も出た。コンビニなどで食べ物を買おうとしても買う気が失せるようになった。それと同時に会社を休み始めるようになった。仕事に行こうとすると滅入るようになり、行きの電車に乗ったものの発車の直前で電車から降りることも何度かあった。気分転換させるためにGWに1年半ぶりの遠出をしたもののあまり改善せず、仕舞には精神科医より1週間程度の休養を命じられるほどになり、復職も6月下旬までずれ込んだ。
これまで体調不良で休むことはあったが、あっても1日程度だった。それが2日以上連続になるのは自分でもあまり経験がない(5年半前以来)。復職してなんとか仕事しているが、今週頭には階段から足を踏み外す怪我をしてしまう。
何故こんなことになるのか、物覚えも良くなく、先輩社員や上司からも距離を置かれるようになっている。転職したのが失敗だったのではと思うこともあるが、何をしたかったのかのイメージが不十分だったのかもしれない。
そもそも転職したかったのは、契約社員という不安定な雇用環境下から脱却したかった。そのために国家資格を得て転職に有利になるようにした。ただ、今の仕事でその資格が生きているかというと、少なくとも現在はほとんどない。どちらかと経験がものを言う内容であり、まったくの未経験者に対しては風当たりは強い。得た資格がどこで生きるかも不透明なところがある。正直、何故未経験者の自分が採用に至ったのかもよく分からない。当時の採用面接官は今の上司だが、思えば仕事内容に対しての説明を一方的にされて「この仕事できますか?」と言われた程度である(この後二次面接に進んだ)。何十社も応募して面接に至った数社の一つだったこともあって、無理な回答をしてしまったのかもしれない。
また、長期間休んだことで周囲とも馴染めなくなっている。正直、先輩社員と一緒にいないとわからない、学習することができないのだが、何もできない人がそばにいても仕事の邪魔になるのでは、足手まといになるのではと思ったりもする。掃除機を使用した後のメンテナンスも、今まで見たことがない構造だったため手間取り、手際の悪さに叱責され、暴言も吐かれる。未だにメーターの値を読み間違えることもある。分からないことも聞きづらくなってきていて、これ分かりますよね?と聞かれて本当は分からないのに「はい」と言ってしまうことも何度かあった。そして本当はわかってないことがバレた。作業忘れも何度かあり、それも先輩社員が見ている中で行ってしまう。なんでこんなに上手くいかないのだろう。上手くいかないことに対して相談できる相手も周囲におらず、上司に相談するも遠回しに弱音を吐くなと言われているようで、何も解決せず正直相談しないほうがよかった。
仕事で危険を感じることもいくつかある。入社直後に「安全教育」と言われる講習を受けたが、現場ではそのようなことはほぼ履行されていないし、上司も特に関与しようとしていない。入社して2週目、高さ3メートル以上ある装置の上に登って作業することがあった(しかも急に屋上に連れていかれた)が、誰一人ヘルメットは装着しないし、高速回転する機器の内部清掃や調整をすることに対して何も説明がなかった。今から何をするのか分からず「分からない が 分からない」まま作業に呼び出されたような状態だった。それも不安材料になったのかもしれない。
ここに入ったときは、最低でも定年まで働くつもりだったし、今でもそう考えている。ただ、仕事をすればするほど不安は増える。上司も含めて周囲ともなかなかなじめない。復職しても体力的、精神的な疲れがなかなか取れず、不安は消えず、良い方向に進んでる気がしない。資格試験の勉強もしないといけないが、勉強する気力がほぼない。今の仕事では、自分の持ち味は何も出せていない。これまで得意としていたことをやってみるも現場ではいらない物で、無駄なことをしたように思う。仕事が合わないのか、現場が合わないのか、どう頑張ればいいのか。もし次に精神的な理由で休むことになったら、再度休職してもらう旨を会社(産業医)より言われている。
たまに、辞めた過去の会社に辞めずに残っていたらどうなっていただろうと思うことがある。この会社でよかったと思える日は来るのだろうか。
数か月前、おみくじに南のほうがよいと書いてあった。南のほうで仕事する機会はあるのだろうか(今の現場は東~北東)。

















