日々馬鹿日記2005 Ver.1.01b

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長い一週間

先週、おじいちゃんの容態が急変した。先月のテスト期間前にもにたようなことがあって、そのときは親から「万が一に備えるように。テストが始まったらテスト優先で」と言われたので若干ヒヤヒヤだったが、そのときはなんとかなった。が、今回は残念ながらそう簡単にいかなかった。

8/2
朝、病院から連絡を受け、母が先に病院へ行った。午前中に母から携帯を送ってこい電話を受け、病院へ行く。
昼、病室につく。しばらくしておじさん(母の弟にあたる人)も酒田からかけつける。既におじいちゃんの意識はない。血圧も見たことのない程低かった。担当医師がやってきて、予断を許さない状況であることを告げられる。その後、先に家に帰る。
数時間後、母から電話が来て、15:13に他界したことを告げられる。

8/4 火葬
場所はおばあちゃんの時と同じ。係員も同じで、口調が上手かった(やや無機質感がgood)。4年前に左半身麻痺になってしまったため、左側の骨が緑がかっていたものの、86歳とは思えないほど骨がたくさん残っていた。頭蓋骨もしっかり残っていて、骨を入れる箱になんとか収まるほどだった。

8/5 告別式
おじいちゃんの仕事柄上、数多くの方から弔辞を頂いた。家族からは3つ下の従妹と10下の従弟が弔辞を読んだ。涙ぐむ二人の弔辞を聞き、心の中でがんばれと言った。いい話だった。
それにしても猛暑だった。4年前におばあちゃんが亡くなったときは豪雪で、裏の駐車場の雪かきをしたのを覚えている。

8/6 墓参りと花火
前日の告別式の後、お坊さんが墓参りのことを言ってなかったので親族だけの墓参りになった。
夕方、酒田に花火を見に行く。お兄さん(正しくは おじさん にあたる)行きつけの焼鳥屋でごちそうになる。下町の小さな焼鳥屋みたいな感じでその感じが妙にいい。
花火は、打ち上げ花火のほか、近くの川からも出る水上花火の両方。予想以上の大きさに感激。