秋の夜中にあることを
思い出したので書いてみる。ダークサイドの話ですけど...
それは4年前(高2)の話。朝のホームルームのときで、その日は担任が出張で休みだったので副担任のおばちゃん先生が来た。ホームルームの司会ローテーションなんかそのおばちゃんは知るわけなく、当初の予定なら自分が司会になるはずだったが、おばちゃんは学級委員に司会しろと言った。学級委員の彼は本来司会をするオレに合図をしたのだが、オレは彼に合図した。が彼は司会せず、オレも司会しなかったので、副担任が「なんて自主性のないクラスだ」とキレた。そのあとの先生からの連絡でもキレてた。
ホームルーム終了後、彼がオレのところに来てオレの机を蹴っていった。それ以降彼はそのことを根に持ったかは分からないが、ある日ちょうど彼がオレの下駄箱の前にいて、オレがちょっとどいて*1と言ったのだが彼は「やだ」と言って動かなかった。この地点でオレに対する何らかの敵対心を持っていることに気づかされた。
それが原因かは知らぬが、オレは登校拒否をするようになり*2、同じクラスで友人なんかできるわけなかった*3。修学旅行でも大していい思い出なんかなく、高3になるときクラス替えがなかったときはショックだった。それでもがんばって高校は無事卒業したが、対人関係は克服できなかった*4。
もしあのとき(副担任の件)自分が司会してたらある程度はマシだったのだろうか。こんな関係にならずに済んだのだろうか。
そんなことを思い出したので書いてみた。あいつは今何してんだろう。