起きたのは午前中。この時点で、残りの都県を踏破するのは不可能。結局、通過もしていない県を回ることに。
- 東京→長野
- 長野→塩尻
特急しなので塩尻へ。10両なのに自由席はたった2両。
- 塩尻→辰野→岡谷
ちょうど辰野に行く中央本線があったので寄り道。
- 岡谷→甲府
都心へ向かう特急はほぼ満席。乗ったのは臨時列車だったがだいぶ混んでいた。
改札に向かったらなんだかお祝いムード。
ヴァンフォーレ甲府が天皇杯優勝したとのことで、駅の電光掲示板にもお祝いメッセージが流れていた。あまりスポーツは詳しくないが、すごい偉業を成し遂げたらしい。
- 甲府→八王子
八王子へ帰る最後の列車。
ということで、踏破できなかった県は、栃木・福島・宮城・山形となった。
実は初日に新青森から函館へ向かおうとしていたが、若干体調が悪かったので諦めたのである。久しぶりにこのような長距離乗車をしたが、昔に比べて体力が落ちたような感覚を覚えた。一方で、前回から車両が代替わりしているのを見れたのはよかった。
今回、この切符は鉄道開業150周年記念の一環として発売されたが、こういう切符がないと長距離を鉄道で移動することがない。今回だけにとどまらずに3連休の際にはぜひ発売してほしいところである。