別れる路
新居生活で失ったものもある。妻との生活である。
数ヶ月おきに自分の中での妻に対する考え方が目まぐるしく変わった。
1月:新居の話が持ち上がる。家を建てようとする母と、家づくりに乗らない妻と、その間にいる自分。妻が乗らないのは、単に家を建てたくないのと、経済的に問題ないのか不安らしい。
2月:アパートを引き払って実家へ。いずれは実家に暮らすと言っていたのだが、実家から職場まで遠いと言い出す。ある夜、突然の夜泣きを起こす。そして妻の母が救急搬送。大事には至らなかったが、以降妻は妻の実家へ戻った。
3月末:妻抜きで家作りを進める事に決定
4月:妻は妻で一緒に暮らすことを考えていた。
6月:母より妻の生活態度、言動や行動から、妻との離婚を勧告。下旬、妻と別居の相談をした所、突如妻の母とその知り合いが登場し、脅迫めいた言動を受ける。
7月:実家宛の全郵便物が配送停止になる。配送停止は妻が行ったものと判明。ここで妻に対する愛情は消滅
8月:実家へ事前連絡なく妻、妻の母とその知り合いが押しかけ。当然解決することはない。これを機に弁護士を立てることにした。これらの行為をしながら、妻は別れるつもりがないという意志表明
最初は妻に対して悪いという気持ちはあった。しかし、7月の郵便物と8月の実家押しかけで、自分以外の家族にまで迷惑をかける行為をした事で、妻への愛情・謝罪の念は消えた。
結婚した頃から妻はおかしくなったらしい。夫である自分に対し、思っている事、言いたいことはほとんど言わなかった。一方で、毎月のペースで具合を悪くしている事(酷い生理痛のようである)についても何も言ってくれなかった。本人は子供を産むつもりであるが、定期的に具合を悪くしている人に安心して子供を産ませられるか、こちらが不安である。また産んだ後の事もどう考えているのか、そういう事が見えないので、子供を生むという選択肢は選ばなかった。
郵便物を止めたり、親やその知り合いが脅迫するような事をしていながら、別れるつもりがないという意志を表した。何をしたいのか、どういう事なのか、妻が考えている事が分からない。ただ、少なくとも言える事は、自分の思い通りにならないと態度は急変するという事である。賃貸や公営住宅に住みたいと言い出し、自分がいやと言うと突然怒り出す。自分が育ってきた環境と同じようにしたいらしい。もう、何をしたいのかが分からない。死ぬまでずっと賃貸で暮らそうと考えているのか。夫なのに分からない、妻の考え方。
普通の夫婦なら言いたいことは何でも言うのだろう。家を建てたいとも言うのだろう。結婚式を挙げたいとも言うのだろう。しかし妻はそういうのはなかった。結婚式もほとんどが自分で決めたようなもの。同棲する前に結納を済ませてしまったのが良くなかったのかもしれない。相手が年上とはいえ、もうちょっと同棲して性格を見ておくべきだった。
運転映像記録装置(ドライブレコーダー)導入
2ヶ月前の土曜の朝、会社に向かう途中で事故に遭う。
対向車から飛んできたと思われる物体がボンネットとフロントガラスに直撃。ぶつかってきたのは、何かの電子基板(パソコンのマザーボードみたいなもの)。
当然ぶつかったときには対向車の姿はなく、残っていたのはぶつかった物の破片。修理することになったが、保険適用しても10万円かかってしまった。
前々からドライブレコーダー付けたいなーと思ってた矢先にこれである。
という訳で、取り付けた。
カロッツェリア(パイオニア) マルチドライブアシストユニット ND-MA1
- 出版社/メーカー: カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Automotive
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まず肝心なドライブレコーダーとしての機能は、ナビ上で直接映像を確認、再生できる。まあ拡張キットなので当然といえば当然ではあるが、市販のドライブレコーダーはレコーダー自体が単独で動いているので、このようにナビ上で画像を見ることはできない。
ちなみにオプションの通信モジュールを付けることで、停車中でも監視できる。
録画は運転中常時録画するものとは別に、イベント時(簡単に言えば何かにぶつかったり急ブレーキをかけたりしたとき)にピックアップする形で録画する機能もある。
どちらかというとドライブレコーダーはオマケのようなもので、メインの機能はVRを使った運転支援。前の車が止まってるのに発進しようとした、前の車が動いたのに止まっている という時に通知するもの。また車間距離の監視(車間が近いと警告)、走行レーンの監視機能(レーンから逸れようとすると警告)もある。
発信・動かない警告はよく出来ているほう。信号を見る機能もあるが、一見すると誤認しているようだが、どれかが青になるとそれを信号と認識するようである。ただ、前の車が赤信号なのに動いても通知してしまうので、そこは回避は難しいかもしれない。
実際に付けてみたら費用は6万円ちょっと。修理費用よりも大分安かったという。もっと早く気づいていればよかった
乗車記録
JR鹿児島本線 2320M | 鳥栖 5:00 | → | 博多 5:41 | |
福岡市地下鉄 空港線 | 博多 6:06 | → | 中洲川端 6:09 | 福岡市交通局2000系 2109 |
福岡市地下鉄 貝塚線 | 中洲川端 6:14 | → | 貝塚 6:24 | 福岡市交通局1000系 1527 |
西鉄貝塚線 602 | 西鉄貝塚 6:27 | → | 西鉄新宮 6:50 | 西鉄600形 651 |
西鉄貝塚線 607 | 西鉄新宮 6:57 | → | 和白 7:00 | 西鉄600形 651 |
JR香椎線 722D | 和白 7:05 | → | 西戸崎 7:21 | キハ47 1080 |
JR香椎線 727D | 西戸崎 7:26 | → | 宇美 8:37 | キハ47 160 |
JR香椎線 5726D | 宇美 8:46 | → | 長者原 9:03 | キハ47 160 |
JR篠栗線 2639H | 長者原 9:10 | → | 博多 9:21 | クハ813-1002 |
福岡市地下鉄 空港線 | 博多 9:36 | → | 姪浜 9:55 | 福岡市交通局1000系 1511 |
JR筑肥線 457C | 姪浜 10:11 | → | 筑前前原 10:30 | クハ305-6 |
JR筑肥線 快速 1685C | 筑前前原 11:01 | → | 唐津 11:32 | クハ305-1 |
JR唐津線 5832D | 唐津 11:46 | → | 佐賀 12:59(+5) | |
JR長崎本線 特急かもめ20号 | 佐賀 13:35 | → | 博多 14:12(+1) | |
福岡市地下鉄 空港線 | 博多14:50 | → | 福岡空港 14:55 | モハ304-2 |
北九州のローカル線巡り
出張最終日。今日は帰るだけなので、それまで電車でうろうろ。
始発電車で博多まで。
博多で荷物を置く。
前回行こうと思っていた湯布院・大分にしようか、それよりも前から行こうと思っていた筑肥線にしようか迷いながら、地下鉄で貝塚方面へ。
地下鉄の路線図に載っていたので、気になって寄り道。貝塚では西鉄貝塚線に乗り換え。
こんなところにもローカル線があった。
西鉄新宮駅で折り返して博多まで戻る途中、JR線の乗り換えができる駅に止まったので、途中下車して乗り換え。乗った列車は香椎線(海の中道線)。今では貴重なキハ47が止まっていた。
文字通り海のすぐそばを往復したら突然福岡の都会に戻る。すぐ横で10分おきに電車が出る中、20分近く停車するキハ47
そのまま香椎線の端まで乗車。
宇美駅。再び折り返し博多へ。そしてようやく地下鉄から筑肥線へ。
筑前前原駅。大体の列車が折り返す要所。
ちょっと前(4年前の出張の時)まで地下鉄に来ていた103系。
103系の後継として入った305系。快速で西唐津方面へ。
単線になった筑肥線。ここも海沿いを走る。
西唐津の一つ手前、唐津の駅前。ここから佐賀へ。
佐賀から博多に戻り終了。とりあえず、念願の筑肥線に乗ることができた。