一長一短

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/10/25/k20051024000146.html
まだやってないのか。しかも少ない路線が先って。この点は東日本と正反対。
JR東日本の首都圏の場合、ほとんどがATCかATS-Pで、旧型の路線を探すのが困難なほど。ATCが山手・京浜東北・埼京線で運用済みの他、中央・高崎・宇都宮・常磐・総武・京葉・武蔵野・南武・横浜・湘南新宿でも全面運用済み(湘南新宿については原宿駅付近に速度チェック用地上子が増設されたのを確認)。さらに八高川越線・相模線・鶴見線でも導入済み。原宿駅の増設は、日中は1時間あたり10本以上列車が通る路線。それでもしっかり増設してある。
輸送障害時の案内がやや苦手な分、ATS-Pなどの対策は得意といった所だろうか*1。

*1:乗客だけでなく社員の事故死0も目標に掲げている