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運転士の昇進制度を検討　脱線事故対策でＪＲ西

　尼崎ＪＲ脱線事故を受けてＪＲ西日本は２５日、運転士の技量や「やる気」向上を目指し、新幹線や特急の乗務などへ段階的にキャリアアップさせる昇進制度導入の検討を決めた。
　事故の際などに運転士と車掌の連携強化を図るため、詰め所の統合や乗務区間を同じにする検討も始める。
社会ニュース - 7月25日(火)19時45分

運転士と車掌が同一行動なんて、私鉄なんかじゃフツーにやってるんですけど。
列車待ち合わせの合間に車掌と運転士が談笑するのもよく見られるし。あと途中で急行待ち合わせとかするときに、運転士がホームに出て見送ったりする。
JRのうち黒磯から北あたりなんかでも運転士と車掌の関係がいい。車内巡回中に運転席を訪問したりすることもよくある*1。
そんな中、関東のJRは車掌と運転士との関係が微妙。乗務開始・終了時にちょっとあいさつする程度で、東北ほどいいような気がしない。
談笑っていっても、運転乗務に差し障りのない程度であってちょっとした合間にやってる程度なので別に悪いとは感じないし、信頼関係ができあがってるんだなと安心してしまう。そういうのを関東JRにも入れてほしいような。

*1:先日の郡山工場訪問のときにもやってた